魔女の宅急便 実写 配役 動画 ロケ地だけが残念!? [映画]
魔女の宅急便の実写版の前売り券12/14発売
2014年3月1日公開の「魔女の宅急便」実写版の前売り券が発売されます。
その際に特典が付くそうです。なんでしょ?クリアファイルとかかな?
見た感じ、レターセットみたいな感じですが、まぁかわいい感じですね。
魔女の宅急便の前売り券、全国の販売店
魔女の宅急便 実写版 配役
今回の実写版の配役に関して、中々良いのではないかと。
ちなみに今回の実写版は作家・角野栄子の同名児童書の原作を元に作られているようですが
やはり、私たちにはどうしても宮崎駿監督の魔女の宅急便のイメージが強い。
清水 崇監督は結構苦労なさったのではないかと思います。
まずキャラクターですよね。
キキ&ジジはもちろん
要所要所に登場するキャラクターも個性がるし、インパクトもある。
どうしても、実写にしたときには原作より、宮崎駿監督のイメージに寄せなければ
結構受け入れられない、受け入れずらい。
キキがガチの魔女だったら引きますもんね笑
ですが、今回の実写版、
私はキキ&ジジは素晴らしい配役だと思います!
キキ役の小芝風花さんですが良いですよ♪
かわいい過ぎるでもなく、少し田舎臭い感じもあり、でもひきつける魅力があります。
ジジは・・・・まぁネコですよね。クロネコです。人形じゃなくてよかったと思います 笑
他の配役はこんな感じ。
・キキ:小芝風花
・トンボ(コポリ):広田亮平
・コキリ(キキの母親):宮沢りえ
・オキノ(キキの父親):筒井道隆
・おソノ(キの居候先のパン屋のおかみさん):尾野真千子
・フクオ(おソノの夫フクオ):山本浩司
・イシ先生:浅野忠信
イシ先生?とお思いですが、こちらは宮崎作品の魔女の宅急便では出てきておりません。
なので原作を知らないとわからないですよね。
しかし、一つだけ納得のいかない配役が・・・
フクオ!
キャラクターの雰囲気はつかめております。
ですが、私のフクオ印象は結構力持ち。
小さい・・・細い・・・
全てを求めてはいけませんね。
やっぱりね宮崎駿監督の魔女の宅急便が素晴らしすぎるだけに、どうしてもね~。
でも雰囲気がつかめているしほぼほぼ良い感じです★
宮崎作品は超えられない!だからこそとことんこだわって欲しかった!
そして究極の残念ポイント。
ロケ地!
これはやっぱり魔女=西洋ですから、
バリバリ日本は悲しいですよ。
せめて、明治のころの西洋文化を取り入れていた日本をイメージしてほしかった。
この背景わかりますか?
これですよ。大事なのは!
せめてここで撮影してほしかった↓
こちらのブログさんで写真が公開されておりますが
http://waterboystreet.blogspot.jp/2013/07/blog-post.html
まさにこれ!
幼いころに見てこの街の美しさにも魅かれていたのですよ。
そして大人になって、本当にモデルとなった街があったんだ!って感動したんです。
でも・・・現代日本の田舎はないわ~
今どき、魔女の宅急便で出てくるパン屋はないわ~
ロケ地は小豆島だそうです。
詳しくは、小豆島wikipediaで
予算の都合もあるでしょう。
ですが、世界的にも人気のある魔女の宅急便はもっとスケール大きく作っても良かったのではないでしょうか。。
なんで今なんだー!もっと景気が良い時代に予算を費やして作ってほしかった。。
日本よキャストありきで実写はやめて!
ここ最近の実写シリーズは配役が似てれば何とかなるでしょう?感が否めない。
もちろん、海外の日本作品実写は最悪ですが 笑
魔女の宅急便、ルパン三世等こういった名作を実写でやるならば、
キャラクターイメージはもちろん、世界観も同じくらいつくって欲しい。
そして、物語もしっかりと作品として見せてほしい、感動させてほしい。
そういう期待を胸に抱き見ているんだから、
そりゃ見たらあ~ってなるんです。
だから、作品を作る上で私達の話題性だけではなく、
中身で私たちを驚かせるぐらい、予告で胸おそらされるぐらい
作りこんでほしい。
今回の魔女の宅急便では、宮崎作品のイメージを置いといて
作家・角野栄子さんの原作「魔女の宅急便」を読んで映画を見たいと思います。
では、魔女の宅急便 実写版は期待と不安が50/50ですが
楽しみにしていたいと思います。
こちらが予告です♪
あっ
主題歌は倉木麻衣さんです♪
「風立ちぬ」 興行収入120億 赤字 宮崎駿監督 映画ってそんなにお金かかるの? [映画]
「風立ちぬ」興行収入120億達成!
スタジオジブリ宮崎駿監督引退作品「風立ちぬ」が興行収入が100億円突破。
「風立ちぬ」をみて、私的には「何とも言えない」が感想です。
しかし、この何とも言えないは良い意味です。
感覚的には、とても良い、ためになる講習を受けた後にうける感覚と似ていましたね。
とてもメッセージ性が強くあったのはわかりました。
時代背景をよりリアルに表現されており、こういった時代があったんだな。と
ゼロ戦がテーマになっているので、結構批判されてもおりましたが、
戦争を肯定するような印象は皆無。そしてゼロ戦の創作・芸術性は特にスポットを当てておりましたが
戦闘機としてのゼロ戦はどこか悲しく表現されていたのではないかと。
全体的には、日本人の素晴らしさの部分を表現したとても良い映画です。
世界各国でも評価は高いですね。
ですが、どうやら赤字というインタビューが掲載されtましたが、
どうして、そんなにかかるの?と思いませんか?
ギャラ?営業費?製作費・・・?
何がそんなにお金かかるの??
どうやら製作費が三分の一、宣伝費が三分の二という感じですかね。
実際、この映画を製作するのに2年間かけてますからね。
その間の人件費、設備費、取材なんかにも結構使ってそうですね。
ギャラなんて大したことないのですかね。
あとは宣伝費。本当にコマーシャルするのって高いのですね。
ですが、今後DVDとかでれば、(出てるのかな?まだか?)印税等の収入もあるでしょうから
少しでも、儲けがでたら、もう一度宮崎駿監督の作品見れるかもしれませんね 笑